チャートドキュメントの構造
よく理解するにはチャートドキュメントの構造を知っておく必要があります。
チャートドキュメントは以下のような部分から構成されています。
- ダイアグラム
- タイトル、サブタイトル
- エリア
- 凡例
- 軸、軸ラベル、グリッド
- データ系列、データポイント
- 回帰曲線、近似式、決定係数
- エラーバー
一般的なオブジェクト
チャートドキュメントは他のドキュメントで見られるようなオブジェクトをプロパティやメソッドから利用できます。コントローラやフレームにもアクセスできますが、編集状態のみです。
| 名前 | 説明 |
|---|---|
| カレントコントローラ | 現在接続されているコントローラ。編集状態のみ。 |
| カレントセレクション | 現在の選択範囲。編集状態のみ。 |
| ドローページ | 図形描写オブジェクトを保持。 |
| 数書式設定 | 数書式の設定を提供 |
| 数書式 | 数書式を行う |
| Undo マネージャ | やり直しなどを管理 |
以下はチャートオブジェクトに固有のオブジェクトです。
| 名前 | 説明 |
|---|---|
| 親オブジェクト | チャートがドキュメントに埋め込まれているとき、その親ドキュメント |
| データプロバイダ | 描写するデータを作成 |
