Impress Guide

テキストの書式設定

| 次のページ > Impress はテキストの書式設定に関するダイアログを二つ持っています。 フォント、フォント効果などを変更するダイアログ。図形中のテキストを選択して書式 > 文字を選択してください。この方法については 3 章で説明しました。 線または図形…

表面の書式設定

| 次のページ > Impress は表面を塗りつぶす書式として多数のオプションを提供しています。 まずは書式設定を行うオブジェクトを選択してください。+ サイズ変更ハンドルが表示されたらメニューから書式 > 表面を選択してください。次の図のようなダイアログ…

線の書式設定

| 次のページ > 線の書式設定ダイアログを次に示します。三つのページがあります。線のページはさらに四つに属性に分けられます。左側の線のプロパティセクションが最も重要です。次のパラメータを設定します。 線のスタイル、ドロップダウンリストから多数…

オブジェクトの移動、サイズ変更、回転

| 次のページ > このセクションでは Impress で利用できるグラフィックオブジェクトの移動、サイズ変更、回転について説明します。この操作は 4 章での画像操作、5 章でのグラフィックの操作にも同じように適用できます。 グラフィックオブジェクトの移動 グ…

線と図形の書式設定

| 次のページ > 書式メニューから線と図形の書式設定を編集します。 クリックして図形または線を選択してください。 メニューバーの書式をクリックします。選択しているオブジェクトの種類に応じていくつかのオプションは利用できない、灰色の文字で表示され…

図のスタイルでの書式設定

| 次のページ > 多くの場合、プレゼンテーションに少数のグラフィックオブジェクトがあるなら手作業での書式設定が外観を変更するのに効率的な方法となります。一方で、プレゼンテーション全体で統一された外観にするには、または多数のオブジェクトに同じ書…

グラフィックオブジェクトの書式設定

| 次のページ > この章では 5 章で図形描写ツールを利用して作成したグラフィックオブジェクトの書式設定方法を説明します。グラフィックオブジェクトの書式設定はサイズ、回転、スライド上での位置に加えて線、テキスト、塗りを決める種々の属性により決ま…

フォントワークの利用

| 次のページ > フォントワークで特殊テキスト効果を作成します。フォントワークのより詳しい説明は駆け出しガイドの 11 章画像、ギャラリー、フォントワークを参照してください。次のようにしてフォントワークを作成します。 図形描写ツールバーまたはフォ…

アニメーション画像

| 次のページ > Impress は特殊なプログラムでは一般的なアニメーション機能を提供しています。アニメーション画像は連続した画像から構成され、継続的に表示されます。各画像はフレームと呼ばれます。各フレームは一つまたは複数の図形描写オブジェクトです…

図形または画像に動作を設定

| 次のページ > 図形または画像をクリックしたときに実行されるアクションを設定できます。動作設定は次のようにします。 動作を設定するグラフィックオブジェクトを選択してください。 緑色のハンドルが表示されたら、図形描写ツールバーからオブジェクトの…

オブジェクトを別の種類へ変換

| 次のページ > オブジェクトを別の種類のオブジェクトに変換できます。オブジェクトで右クリックして変換を選択すると次のような項目をもったメニューが表示されます。 曲線に変換、選択したオブジェクトをベジェ曲線に変換します。 多角形に変換、選択した…

グリッドとグリッドへのスナップを利用した配置

| 次のページ > 図形の整列セクションでは図形間の相対配置またはページの枠線からの配置について説明しました。一方で、ページの特定の位置にオブジェクトを整列させたり、複数のスライドで全く同じ位置にオブジェクトを表示させたいことがあります。そのた…

図形の整列

| 次のページ > 配置ツールを利用するとグラフィックオブジェクトと他のオブジェクトとの相対位置を調整できます。図形描写ツールバーの配置アイコンをクリックするとツールバーが拡張されます。ツールバーと同じ配列オプションは右クリックメニューからも利…

図形の反転

| 次のページ > 右クリックして反転 > 縦方向(垂直)または反転 > 横方向(水平)を選択してオブジェクトまたはグループオブジェクトを反転します。オブジェクトまたはグループの中心を通る仮想の軸周りに反転されます。このコマンドを頻繁に利用するのであ…

図形の配置

| 次のページ > 選択したオブジェクトの重なる順序を指定します。Impress はオブジェクトを積み重なった状態(スタック)で管理します。重なりの上のレベルにあるオブジェクトは重なった場合に下のレベルのオブジェクトを覆い隠します。スタック中でのオブジ…

図形のグループ化

| 次のページ > 図形をグループ化するとよく便利なことがあります。グループ化した図形は Impress で一つの図形として扱われます。グループ化した図形は一つの図形として書式設定、移動、回転、削除などが行えます。次のようにして図形をグループ化します。 …

3D 図形の利用

| 次のページ > Impress では3D グラフィックオブジェクトはさまざまな方法で作成できます。 3D オブジェクトツールバーから立体オブジェクト(3D オブジェクト)ツールはデフォルトの図形描写ツールバーにはありません。ツールバーに表示させるには、ツール…

線と図形の作成

| 次のページ > 図形と線を作成します。 描きたい線または図形のツールを選択してください。 スライド上でクリック、ドラッグしてオブジェクトを作成します。 図形の作成 多角形を描くときには、Shift キーを押すと次のセグメント間の角度を 45 度刻みに制限…

図形描写ツールバー

| 次のページ > 図形描写ツールバーにはグラフィックオブジェクトを作成するために利用するツールのほとんどをまとめられています。ツールバーが表示されていなければ、メインメニューバーから表示 > ツールバー > 図形描写を選択してください。図形描写ツー…

グラフィックオブジェクトの作成

| 次のページ > この章では Impress で利用できる図形描写ツールバーを使用したグラフィックオブジェクトの作成方法を説明します。一般的に利用するツールと方法に焦点をおいて説明しています。Impress では多数の高度な図形描写機能も持っていますが、それ…

ギャラリーテーマの管理

| 次のページ > ギャラリー内の画像はテーマごとに分かれています。箇条書き番号、区切り線、3D 効果といったものです。ギャラリーウィンドウの左側のボックスに利用できるテーマが表示されます。テーマを選択するとそのテーマのギャラリーウィンドウに画像…

イメージマップの作成

| 次のページ > イメージマップはホットスポットと呼ばれる画像の一部の範囲に URI (ウェブアドレスやコンピュータ上のファイル)を指定します。画像のホットスポットはテキストでのハイパーリンクと同じようなものです。ホットスポットをクリックすると Im…

画像ツールバーを利用した書式設定

| 次のページ > 画像が選択されていると画像ツールバーが利用できます。このツールバーはこのセクションで説明する多数の書式設定オプションを提供します。画像を選択しても画像ツールバーが表示されない時にはメニューバーから表示 > ツールバー > 画像を選…

画像の書式設定

| 次のページ > このセクションでは画像の挿入で説明した方法で挿入した画像の書式設定について説明します。 画像の移動 画像をクリックしてください。緑色のサイズ変更ハンドルが表示されます。 ポインターの形状は変化するようにポインターを画像の上に移…

画像の追加と書式設定

| 次のページ > プレゼンテーションで画像は一度に大量の情報を素早く伝えるためによく利用されます。うまく利用するとプレゼンテーションをプロっぽい仕上がりにもできます。スライドごとに会社のロゴを入れる必要があるプレゼンテーションもあるでしょう。…

ハイパーリンクの利用

| 次のページ > ウェブサイトのアドレスや URL のようなテキストを挿入したときにハイパーリンクとして利用できます。Impress はそういったテキストを自動的に書式設定してハイパーリンクを作成して、テキストに色と下線を適用します。Impress にハイパーリ…

フィールドの利用

| 次のページ > フィールドはスライドに自動的にテキストを挿入してくれます。テキストというよりもむしろ、フィールドはドキュメントが読み込まれた時や印刷された時に計算される数式のようなものと考えてください。その結果がドキュメントに表示されます。…

表の利用

| 次のページ > 表は構造化された情報を迅速に伝えるのに有効です。プレゼンテーションを作成する時には重要なツールです。OpenOffice.org バージョン 3.0 から Impress でも表の作成をサポートしています。もう Calc の表計算シートや Writer の表を埋め込…

箇条書きと番号付けの作成

| 次のページ > 利用しているテキストボックスの種類によって箇条書きと番号付けの作成方法は違いますが、編集ツールおよび外観のカスタマイズ方法は同じです。Impress が自動的に作成するオートレイアウトテキストボックスではデフォルトの箇条書きが利用で…

段落の書式設定

| 次のページ > 段落の書式設定オプションは書式 > 段落を選択、またはテキストの書式設定ツールバーの段落ボタン をクリックして表示できます。テキストの書式ツールバーが表示されていなければ表示 > ツールバー > テキストの書式設定を選択してください。…